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かごしま・島交流の会について

かごしま・島交流の会スタートの経緯

種子島宇宙センター

鹿児島県は、日本列島の南端に位置し独特の歴史、文化、食材など多くの地域資源や観光資源に恵まれ、田舎暮らしの候補地として、団塊世代や若者世代に高い人気があります。

そんな鹿児島の魅力をアピールしようと、2008年4月より、東京有楽町で、鹿児島県主催の「かごしま移住・交流ワークショップin遊楽館」が始まりました。移住・交流の促進が活発になってきた社会的機運もあってのことと思いますが、遊楽館ワークショップでは、行政や民間の垣根を越えた集まりができました。

そして、与論島、沖永良部島、奄美大島、屋久島など、都市との間で交流活動を行っている在京の民間団体の輪が生まれたことが会の始まりとなりました。

まず民間のネットワークから始めることにし、2008年12月、会が立ち上がりました。2009年5月にはホームページ(ブログ)も開設し、新規会員も加入いただき、2010年7月にホームページをリニューアルしました。今後はゆっくりでも着実に進んでいきたいと思っています。

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南西諸島について

屋久杉

かごしまの島嶼部を本土から見ると、“自然豊かな暖かい南の島”のイメージがあり憧れの地となっています。

移住を考える人にとっては南の島のイメージが先行し、その後、沖縄、奄美、種子・屋久などの島の中から候補地を絞り込んでいくというパターンが案外多く見受けられます。

琉球・奄美と薩摩の島は歴史的・文化的背景が相当異なりますが、外部の人間にとって南西諸島は境目の無い島嶼と映っています。

薩南諸島(地理的に与論島から三島までを指す)の人口は約16万9千人(内奄美群島は約12万1千人)、面積は2360平方キロメートル(奄美は1240平方キロメートル)。鹿児島県の総人口171万人の約1割を占め、面積は県土の4分の1です。奄美と種子・屋久島を全部合わせると大阪府や東京都より大きくなります。薩南諸島は、人口は少なくても広いというわけです。

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島元気プロジェクト

サーフィン

人口減少時代を迎えて離島の過疎化が進んでいます。観光客数は増えたとしても、就職先の少なさや不況の影響で、地域の疲弊は進んでいます。

それらを乗り越え、島々の特性を生かした発展の道はないでしょうか? 自然と伝統を守りながら島を元気にしていく方法は見つけられないものでしょうか?

島を元気にしたいという想いは、島内だけでなく、都会の島出身者の中にも満ち溢れています。その想いを何とか形にできないものかと、島元気プロジェクトをスタートすることを考えました。島々の「移住・交流・観光」を活発にするために、一緒に活動しませんか?

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